2026.10.01
結婚相談所の婚活で、女性の年収は公開したほうがいい?年収公開と成婚率に関するデータをもとに、40代・50代女性が仕事や経済力を隠さず、価値観の合う相手と出会うためのプロフィールづくりを、新宿の結婚相談所ことこんが解説します。
「年収を公開したら、男性に引かれるかもしれない」
「自分より収入が少ない男性から申し込まれなくなるのでは?」
「お金を目当てに近づいてくる人がいたら嫌だ」
結婚相談所で婚活をする女性にとって、年収を公開するかどうかは、悩みやすいポイントです。
特に、仕事を続けてきた40代・50代の女性ほど、「自立していることが、婚活では不利になるのでは」と心配することもあるでしょう。
でも、ことこんはこう考えます。
結婚するために、頑張ってきた自分を小さく見せる必要はありません。
あなたの仕事も、経済力も、これまで積み重ねてきた人生の一部です。
隠すことで、かえって相性のよい相手とのご縁を遠ざけているかもしれません。
◆女性の年収公開と成婚率には、どのくらい差がある?
今回取り上げる、IBJ結婚みらい研究所のデータとして掲載された資料では、女性の年収公開の有無による成婚率に、次の違いが示されています。
年収を公開している女性:成婚率39.0%
年収を非公開にしている女性:成婚率22.2%
掲載された数値では、年収を公開している女性の成婚率は、非公開の女性の約1.8倍です。
ただし、この数字だけで「年収を公開すれば成婚率が1.8倍になる」とは言えません。
年齢や活動状況など、ほかの条件が関係している可能性もあります。
それでも、少なくとも「女性は年収を隠したほうが婚活で有利」という思い込みを、見直すきっかけにはなるデータです。
年収を出さないことが、本当に自分の婚活にプラスなのか。
一度、考えてみる価値はあるでしょう。
◆「高収入の女性は男性に敬遠される」と決めつけていませんか?
「男性は、自分より稼ぐ女性を嫌がるもの」
そんな考えから、年収を非公開にしたり、仕事への熱意を控えめに書いたりしていませんか?
もちろん、女性の収入を気にする男性もいるでしょう。
でも、すべての男性が同じ価値観を持っているわけではありません。
仕事を頑張っている女性を尊敬する男性。
お互いに働きながら、安定した家庭を築きたい男性。
一人で家計を背負うより、二人で相談して暮らしたい男性。
そういう相手にとって、あなたの経済力は、将来を考えるうえで安心材料になり得ます。
あなたの収入を知っただけで離れていく男性に合わせて、自分を隠し続ける必要があるのでしょうか。
婚活の目的は、できるだけ多くの男性に好かれることではありません。
あなたの生き方を理解し、一緒に暮らしていける相手と出会うことです。
◆40代・50代女性の婚活では、経済力も大切なプロフィール
40代・50代の結婚では、好きという気持ちに加えて、現実の生活について話せることが大切です。
住まいはどうするのか。
結婚後も仕事を続けるのか。
生活費をどう分担するのか。
これからの貯蓄や老後をどう考えるのか。
こうした話を避けたままでは、結婚生活の具体像が見えてきません。
年収は、人の価値を決める数字ではありません。ただ、二人の暮らしを考えるための情報の一つです。
年収を公開することは、「私はこれだけ稼いでいます」と自慢することではなく、自分の生活を相手に知ってもらうこと。
自立した女性だからこそ、お互いの状況を理解し、無理のない結婚を考えられる相手を選びたいものです。
◆年収だけでなく「結婚後の働き方」も伝える
婚活プロフィールでは、年収の数字を載せるだけで終わらせないことも大切です。
相手が知りたいのは、その収入の先に、どんな結婚生活があるのかということ。
例えば、次のような内容を自分の言葉で伝えてみましょう。
「今の仕事にやりがいを感じており、結婚後も続けたいと考えています」
「仕事も大切にしながら、休日は二人でゆっくり過ごせる家庭が理想です」
「家事や生活費は、お互いの働き方に合わせて相談していきたいです」
仕事への姿勢と、相手と暮らす気持ちの両方が伝わると、プロフィールから結婚生活を想像しやすくなります。
年収を見せることよりも、年収を含めた自分の暮らし方を伝えること。
ここまで考えてプロフィールを作ると、条件の確認だけでは終わらない出会いにつながります。
◆「お金目当てが心配」なら、交際中の言動を見る
年収を公開することで、お金を当てにされるのではないか。そんな不安もあると思います。
その不安を無視して、無理に公開する必要はありません。
ただ、非公開にしておけば、金銭感覚の合わない相手を避けられるとも限りません。
大切なのは、交際中に相手の考え方や行動を確認することです。
例えば、こんな点に目を向けてください。
あなたの仕事や努力に、敬意を持っているか
収入や資産の話ばかりを聞いてこないか
自分の仕事や生活についても、誠実に話してくれるか
家計や家事の負担を、一方的に押しつけようとしないか
お金の話を、落ち着いて相談できるか
年収が高いか低いかだけでは、よい夫になるかどうかは分かりません。
収入の差より、その差をどう受け止め、二人の生活をどう考える人なのか。
そこを見ることが、結婚相手選びでは大切です。
◆女性の年収が高くても低くても、婚活で卑屈になる必要はない
ここまで読んで、「では、年収が低い女性は不利なの?」と思った方もいるかもしれません。
今回のデータは、年収の「公開・非公開」に関するものです。
高収入の女性ほど成婚しやすい、と示しているわけではありません。
収入だけで、結婚相手としての魅力は決まりません。
誠実さ、思いやり、話し合う姿勢、毎日の生活を大切にする気持ち。
結婚生活を支えるものは、たくさんあります。
高収入だから隠す。
低収入だから恥ずかしがる。
どちらも、自分を必要以上に小さくしてしまう考え方です。
大切なのは、自分の状況を誠実に伝え、相手の状況にも向き合うこと。
無理に立派に見せる必要も、わざと控えめに見せる必要もありません。
◆新宿の結婚相談所ことこんで、自分の強みが伝わる婚活を
婚活でうまくいかないと、「もっと男性に合わせなければ」と考えてしまうことがあります。
でも、合わせることと、自分を隠すことは違います。
仕事を頑張ってきたこと。
生活を自分で支えてきたこと。
これからも大切にしたい生き方があること。
それは、結婚を遠ざける欠点ではありません。
あなたと合う相手に、きちんと伝えたい情報です。
新宿の結婚相談所・寿concierge(ことこん)では、年収を公開するかどうかも含め、あなたの希望や不安を伺いながら、婚活プロフィールを一緒に考えます。
40代・50代の婚活や再婚で、「自立している自分をどう伝えたらいいのか分からない」「相手選びに迷っている」という方も、ぜひご相談ください。
結婚するために、あなたが小さくなる必要はありません。
これまでの人生を隠さず、そのあなたと一緒に歩みたいと思ってくれる相手を探していきましょう。
※掲載数値は、今回紹介した資料内の「IBJ結婚みらい研究所」のデータ表記に基づきます。
