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2026.09.16

【婚活の年齢差は縮小中】今の結婚相談所では「同年代婚」が主流。男性が年下女性を希望する婚活で知っておきたい現実

 

婚活をしている男性の中には、
「できれば5歳くらい年下の女性がいい」
「40代だけど30代女性と結婚したい」
「男性は年齢が上でも大丈夫でしょ?」
と考えている方も少なくありません。
ですが、近年の婚活市場では「夫がかなり年上」という結婚は以前より少なくなり、男女の年齢が近い「同年代婚」が主流になりつつあります。
IBJ結婚みらい研究所のデータによると、成婚カップルの夫婦の平均年齢差は、
2017年 4.23歳
2021年 3.78歳
2025年 2.77歳
となっており、8年間で約1.46歳も縮小しています。
2025年には、夫婦の平均年齢差がついに3歳未満になりました。
つまり現在の結婚相談所の婚活では、「男性が2〜3歳程度年上」という組み合わせが、一つの大きなスタンダードになっているということです。
■婚活で「同年代」を選ぶ人が増えている理由
なぜ、結婚相手との年齢差は小さくなっているのでしょうか。
理由の一つは、結婚相手に求める価値観が変化していることです。
以前は、
「男性は経済力」
「女性は若さ」
といった条件が重視されやすい傾向がありました。
しかし現在は、結婚後も共働きを希望するカップルが増え
・価値観が合う
・会話が合う
・生活感覚が近い
・一緒にいて疲れない
・対等な関係を築ける
といった「相性」を重視する人が増えています。
年齢が近い相手であれば、育ってきた時代や流行、学校生活、仕事に対する感覚などにも共通点が多くなります。
そのため、婚活でも自然と同年代の相手を希望する人が増えているのです。
■「男性は年下女性を希望する」が婚活を長引かせることも
結婚相談所でよくあるのが、男性側の年齢希望です。
例えば45歳の男性が、
「女性は35歳まで」
「できれば30代前半」
と希望するケース。
もちろん年齢差婚が成立することはあります。
しかし重要なのは、「自分が希望する相手」と「自分を希望してくれる相手」は必ずしも一致しないということです。
婚活では、自分が相手を選ぶだけではありません。
相手からも選ばれなければ結婚には進みません。
特に女性側が同年代の男性を希望する傾向が強くなれば、年齢差が大きい男性ほどマッチングできる対象は狭くなります。
「条件は悪くないのにお見合いが成立しない」
という男性の場合、年収や職業よりも「希望年齢」が婚活のボトルネックになっていることもあります。
■40代・50代男性の婚活は「年齢条件の見直し」で変わる
40代、50代男性の婚活では、女性の希望年齢を少し広げるだけで、お見合い成立率が変わることがあります。
例えば、
「39歳まで」
としていた条件を、
「42歳まで」
「45歳まで」
と広げてみる。
すると、これまで検索画面にすら出てこなかった女性の中に、
「話してみたらすごく相性が良かった」
という相手が見つかることもあります。
婚活では、プロフィールだけで理想の相手を完全に判断することはできません。
年齢を1歳、2歳広げただけで、出会える人数は大きく変わります。
特に結婚相談所では、「実際に会ってみたら印象が全然違った」ということは珍しくありません。
■女性の婚活でも「年上男性なら安心」とは限らない
一方、女性側も、
「男性は5歳くらい年上がいい」
「年上男性のほうが経済的にも精神的にも余裕がありそう」
と考える方がいます。
しかし、年齢と精神的な成熟度は必ずしも比例しません。
年上だから価値観が合うとは限りませんし、同年代や年下男性でも落ち着いていて頼れる男性はいます。
婚活では、
「年上だから」
「年下だから」
という先入観よりも、
・コミュニケーションが取れる
・金銭感覚が近い
・結婚生活のイメージが合う
・家事や仕事への考え方が合う
・相手を尊重できる
といった部分を見ることが重要です。
■結婚相談所で成婚する人ほど「条件」より「相性」を見る
婚活を始めたばかりの頃は、多くの方が条件を細かく設定します。
年齢
年収
身長
学歴
職業
居住地
婚姻歴
もちろん条件は大切です。
ただ、婚活が進むにつれて気づく方も多いのです。
「結婚相手を条件だけで選ぶのは難しい」と。
最初は、
「絶対に5歳年下」
と言っていた男性が、最終的に同年代女性と成婚することもあります。
逆に、
「年収○○万円以上」
と決めていた女性が、条件から少し外れた男性と出会い、
「この人といるのが一番自然だった」
と結婚を決めるケースもあります。
結婚はプロフィールとの生活ではありません。
その人自身との生活です。
■婚活で重要なのは「選ぶ条件」より「選ばれる条件」
結婚相談所で婚活を成功させるために、とても大切な視点があります。
それは、
「私はどんな人と結婚したいか」
だけではなく、
「私を結婚相手として選ぶのはどんな人か」
を考えることです。
婚活がうまくいかない時、自分の魅力がないとは限りません。
単純に希望条件と、自分を希望してくれる層がずれていることもあります
ここを少し修正するだけで、婚活が一気に動き出すことがあります。
■今の婚活は「2〜3歳差」が一つのスタンダード
2025年の成婚カップル9,394組を分析したデータでは、夫婦の平均年齢差は2.77歳。
2017年の4.23歳から大きく縮小しています。
婚活市場は確実に変化しています。
「男性はかなり年上、女性は若いほうがいい」
という以前の婚活イメージだけで活動していると、現在の婚活市場とのズレが生まれることがあります。
これから結婚相談所で婚活を始める方、婚活がなかなかうまくいかない方は、一度「相手に求める年齢」を見直してみてください。
たった2〜3歳、希望年齢を広げるだけで、出会える相手は大きく変わります。
そして、その中に本当に相性の良い結婚相手がいるかもしれません。
婚活で大切なのは、理想のプロフィールを探すことではありません。
「一緒に生活したいと思える人」を見つけること。
同年代婚が増えている今だからこそ、年齢という数字だけに縛られず、実際の相性や人柄を見る婚活をしていきましょう。