2026.07.31
「昔はもっと自然に人を好きになれたのに…」
婚活をしていると、そんな気持ちになることはありませんか?
20代の頃は、相手と一緒にいるだけで楽しかった。
気付けば好きになっていて、恋愛が始まっていた。
ところが大人になると、恋愛をする前に立ち止まってしまいます。
それは恋愛ができなくなったのではありません。
人を見る"解像度"が上がったからです。
◍大人は相手を「好き」になる前に分析してしまう
年齢を重ねると、人生経験も恋愛経験も増えていきます。
だから相手の本質が少しずつ見えるようになります。
仕事への向き合い方。
お金の使い方。
言葉遣い。
家族との距離感。
感情のコントロール。
以前なら気付かなかったことまで見えるようになるのです。
その結果、
「価値観が違うかもしれない。」
「将来苦労しそう。」
「ここが気になる。」
恋愛感情が育つ前に、頭の中で結論を出してしまいます。
◍解像度が高すぎると、恋愛は始まらない
もちろん、人を見る目を持つことは大切です。
結婚相手を見極めるには必要な力です。
でも、その解像度が高すぎると、誰にでも欠点が見えてしまいます。
完璧な人はいません。
細かく見ようと思えば、気になるところはいくらでも見つかります。
そのたびに「この人は違う」と判断していたら、ご縁は生まれません。
◍恋愛は、片目くらいつぶらないとできない
誠実さや価値観など、譲れない部分まで目をつぶる必要はありません。
ですが、人は誰でも不完全です。
少しのクセ。
少しの考え方の違い。
少しの欠点。
そこまで減点対象にしてしまえば、誰とも恋愛はできなくなります。
恋愛とは、相手の欠点が見えないことではありません。
欠点が見えても、「それでもこの人と一緒にいたい」と思えること。
その気持ちが恋愛であり、やがて結婚へとつながっていきます。
◍婚活は減点方式ではなく、未来を見ること
婚活では条件を確認することも必要です。
しかし、条件や欠点ばかりを見て相手を減点していると、本当に相性の良い人まで見逃してしまいます。
大切なのは、
「この人と一緒にいる自分は好きになれるか。」
その視点です。
恋愛も結婚も、100点の相手を探すものではありません。
お互いを理解し、認め合いながら関係を育てていくものです。
だからこそ、大人の恋愛には少しだけ余白が必要です。
恋愛は、片目くらいつぶらないとできない。
