2026.06.01
先日、会員様から仮交際のお相手とのデート報告をいただきました。
「お相手はスイーツやパンが好きだけど、自分はあまり食べないんです」
「お相手はJ-POPや洋楽が好きだけど、自分はほとんど聴きません」
「お相手は温泉が好きだけど、自分は行かないんですよね」
次々と出てくる「共通点がない」というお話に、思わず笑ってしまいました。
もちろん会員様は真剣です。
素敵な人だと思ったから仮交際に進んだものの、デートを重ねてお互いを知れば知るほど、
「趣味が合わないかもしれない」
「相性が悪いのかな」
「このまま交際を続けて大丈夫だろうか」
そんな不安が出てきたのでしょう。
ですが、婚活において趣味や好みが一致することは、実はそれほど重要ではありません。
◆趣味が同じ=結婚相手として相性が良い、ではない
婚活をしていると、
「共通の趣味がある人がいい」
「話が合う人がいい」
という希望をよく耳にします。
もちろん共通の趣味があれば会話のきっかけになりますし、一緒に楽しめる時間も増えるでしょう。
しかし、結婚生活は趣味を楽しむためだけに送るものではありません。
毎日の生活の中では、
・お金の使い方
・生活リズム
・家事分担の考え方
・仕事への価値観
・家族との付き合い方
・子育てに対する考え方
など、もっと現実的な部分が重要になります。
趣味がまったく同じでも、金銭感覚が大きく違えば結婚生活は苦しくなります。
逆に趣味が違っていても、価値観が近ければ穏やかで幸せな結婚生活を送ることは十分可能です。
◆結婚生活で本当に重要なのは「生活の価値観」
結婚は恋愛の延長ではありますが、同時に生活でもあります。
たとえば、
・部屋はどの程度綺麗に保ちたいか
・連絡はどのくらいの頻度でしたいか
・休日をどう過ごしたいか
・貯金と趣味にどのくらいお金を使うか
こうした日常の価値観が大きくズレていると、毎日のようにストレスを感じることになります。
どちらかが我慢し続ける関係は長続きしません。
一方で、
「私は温泉には興味がないけれど、楽しんできてね」
「私はパンを食べないけれど、美味しそうなお店なら付き合うよ」
そんなふうにお互いを尊重できる関係なら、趣味の違いは大きな問題にはなりません。
◆違いを楽しめる夫婦は強い
実際に成婚されたご夫婦を見ていると、趣味がまったく違うケースは珍しくありません。
むしろ、お互いが知らない世界を教え合い、新しい経験を共有することで人生の幅が広がっています。
「同じ」であることよりも、
「違いを受け入れられること」
こちらの方が、結婚生活においてはずっと大切です。
婚活中はつい共通点探しをしてしまいます。
ですが、共通点が多いかどうかではなく、
「この人となら安心して生活できそうか」
「価値観の土台が近いか」
「一緒にいて自然体でいられるか」
そんな視点で相手を見ることも忘れないでください。
趣味が違うからといって、ご縁を手放してしまうのはもったいないかもしれません。
結婚相手に求めるべきなのは『趣味の一致』ではなく、『価値観の一致』です。
婚活で相性に迷ったときは、ぜひ思い出してみてくださいね。
ことこんでは、お見合いや仮交際中のお悩み相談も随時お受けしています。
「この人と相性が良いのかわからない」
「交際を続けるべきか迷っている」
そんな時こそ、一人で悩まずご相談ください。
第三者の視点が入ることで、ご自身では気づかなかったご縁の可能性が見えてくることもあります。
結婚相談所だからこそできるサポートで、あなたの婚活を成婚までしっかり伴走いたします。
