2025.11.29
割り勘問題は、婚活で必ず出てくる”永遠のテーマ”。
『男女平等なんだから割り勘が普通でしょ?』
という男性。
『割り勘=大事にされていない気がする……』と感じる女性。
どちらの気持ちもわかるからこそ、すれ違いが起きやすいんです。
実際、今まで付き合った男性は全員奢ってくれた女性が
割り勘男性と結婚して幸せになっている例もあります。
大事なのは『お金の支払い方』そのものよりも
”お互いがどう思いやるか”という姿勢。
今日は、婚活現場で実際に見てきた”割り勘問題の正しい扱い方”を書きます。
【男性が気を付けるべきポイント】
✅初デートの完全割り勘はナシ
理由はシンプルで、初デートは男性の印象が強く決まる場面だから。
『この人と次に進みたい』と思わせるには、
最初の投資は必要です。
✅1円単位の割り勘はNG
端数まできっちり割ると
”ケチな人””余裕がない人”という印象に直結。
✅明らかに自分の方が多く飲んでいて割り勘もナシ
飲み食いの量の差が極端なときの割り勘は、
女性から100%嫌がられる。
✅自分から誘ったのに割り勘はナシ
誘った側が多めに出す。
これはマナーというより思いやり。
【女性が気を付けるべきポイント】
✅『私は払う気ありません』を全面に出さない
これは男性から一番嫌われるパターン。
”奢られて当然”の雰囲気は、男性の気持ちを冷めさせます。
✅ご飯のあとのお茶代を出す
『全部払わせる』ではなく、
役割分担でバランスを取るという姿勢が大事。
✅ちょっとした手土産や気遣い
男性は『ありがとう』に弱い。
プチギフトや気遣い一つで印象は大きく変わります。
【実際に成婚した女性の例】
今まで付き合った人は”全員奢ってくれるタイプ”だった女性。
価値観の違いに少し最初は戸惑ったけれど
割り勘気味の男性と結婚して今はとても幸せ。
理由はシンプルで
お金より気遣いや誠実さの方が大きかったから。
『奢る・奢られない』は性格の本質ではなく
ただの習慣であることも多い。
【結論:割り勘は”お金の問題”ではなく”価値観の相性”】
割り勘か奢るかより、
その場で相手の気持ちをどれだけ汲めるか。
婚活がうまくいく人は、
”支払いの瞬間”を相手を測る材料にしません。
逆に婚活が長引く男女は
食事代で『この人はナシ!!』と判断しがち。
結婚は生活の連続。
思いやりの総量が多い人が最終的に幸せになります。
