2025.04.11
現在放送中のドラマ、対岸の家事が巷で話題です(笑)
私も二話とも見ましたがとても面白いです
『専業主婦は絶滅危惧種』なんて言われて
少々専業主婦の方たちには気の毒ですが
このドラマを見ていると専業主婦だろうがワーママだろうが
本当に世の中のお子さんを育てるお母様たちお疲れ様という気持ちになります。
さて専業主婦はこのドラマで言われているように
本当に絶滅危惧種なのでしょうか?
結婚相談所に登録されているお相手の条件から申しますと
最近は女性にも働いてほしいとある程度の収入を求めるケースは増えていると言えます。
巷では最近の婚活男性が女性に年収500万求めている、とも言われています。
これの真偽のほどはわかりません。
ただ社会的にインフレや増税問題、年金問題が声高になると
リスクヘッジのために自分の稼ぎだけでなく
将来は共働きで、と考える男性が多くなっても
なんら不思議ではありません。
最近では夫婦共働きで将来のために投資に力を入れている
ご夫婦も増えてきています。
私も女性も収入源は決して手放さない方がいいと考えている
ひとりです。
女性が完全に収入源を無くしてしまうと
その人の運命はご主人の手に委ねられてしまう、と思います。
もちろん収入がたくさんある方と結婚すればいいじゃない、
という意見があるのも分かりますが
人生は何があるかわかりません。
結婚という契約が未来永劫あなたの人生を保証してくれる
とは限りません。
これは民法家族法における結婚制度において明らかです。
ですから女性は婚活する上でも、『専業主婦』にさせてくれる人
という条件のもとにお相手探しをするのは少々時代遅れだと
思います。
お相手にある程度の収入を求めるのは良いとして
ご自分でもご自分の食い扶持くらいは稼げる経済力を持って
婚活に臨みたいですね